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食材ごとの最適な保管方法

食材ごとの最適な保管方法

食材をまとめて、1週間分など買ってきて保管する場合などは、その保管方法を良く考える必要があります。

保管方法を間違えてしまうと、食材がダメになったり、栄養素が保たれなかったりします。

大事な食材を最適な形で調理するためにどんなことを意識すべきか、ポイントをまとめました。

目次

食材ごとの最適な保管方法1:肉の場合

まずお肉からです。肉は当然、常温保存してはいけません。夏場であれば特にそう言えます。可能であれば、肉はすべてその日のうちに食べるのがコツです。

肉は鮮度が落ちてしまうスピードが早いので、買ってきたらすぐに調理すると良いでしょう。もし無理な場合は低温保存するようにしてください。その日に食べる物の数時間後に調理する場合は、冷蔵保存しておきます。

しかし、次の日以降に食べるのであれば冷凍するようにします。その時のポイントですが、肉の塊をある程度小分けにして保存する事です。解凍して余ったらまた冷凍というのでは手間もかかりますし、肉の状態にも悪影響があります。

食材ごとの最適な保管方法2:魚介類の場合

魚もやはり肉と同じように保存します。出来るだけ鮮度が良いうちに食べたいので、あまり長い間保管しておくのは避けましょう。当日中に調理してしまうと良いです。

もし次の日に食べるというのであれば冷凍保存しましょう。この場合もやはり小分けするのがポイントです。切り身にしたら水分を吸い取ってからラップなどに包んでおくようにします。

エビやイカなどは、わたを取ったりヌメっとした部分を取ってから保存するのがポイントです。

食材ごとの最適な保管方法3:野菜類

野菜に関しては種類が多く、保存方法はものによって異なります。まとめて同じ所で冷蔵していると、野菜によっては低温による傷みが生じることがあります。

常温保存するものと野菜室で保存するもの、冷蔵庫で保存するものとを分ける必要があります。野菜室は冷蔵庫よりも2度くらい高くなっています。いくつか例をあげると、ピーマンやナスやトマトは野菜室に保存してください。

大根やニンジンやホウレンソウは野菜室でも冷蔵庫でも、どちらでもOKです。しょうがは低温だと変色するので常温でOKです。

まとめ

食材は種類ごとに保管方法が異なります。それぞれの食材に合った保管方法を学んで長持ちさせるようにしましょう。いくつかの例をあげましたが、細かなコツやポイントはまだまだたくさんあります。

素材の鮮度があってもおいしい料理ですから、コツコツと学んでいってください。


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